アロハ!ハワイのスピリチュアルカウンセラーエリーです。
プロフィールをご覧頂きありがとうございます。
1970年生まれ福岡県出身、現在はハワイのホノルルで優しい白人の主人と暮らしています。
鑑定人数5000人超え、有名人の鑑定多数(例、山下智久様、押切もえ様、花田美恵子様、佐藤栞里様、他多数)テレビ出演は2回(メジャーリーガー鈴木誠也選手を番組内で鑑定、三浦翔平様、山田親太朗様、井上公造様を番組内で鑑定/いずれも内容が的中)雑誌の取材は20冊を超えました。
これだけ聞くと「素敵なハワイライフ」なのですが、実は私は「地獄のハワイ」を経験しており、そのお話をあなたにシェアさせて頂きたいと思います。
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
「先生、このままじゃいかん」
幼少時より、占いやスピリチュアルに関することが大好きで、霊感というものは強い方でした。
幽霊が見えたり、声が聞こえてきたり、12歳の頃に手にしたタロットカードを独学でマスター。
占いの内容が的中している、ということで、頼まれて占ったりということを自然に行っていました。
が、学生の頃は、占いを自分が仕事にするとは思っておらず、就職も事務職を経験した後、転職して塾や専門学校で英語を教え始めました。
英語の講師をする中で、特に専門学校の学生さんの就職に関する相談を受けるようになり、本格的に占いを学び、免状を頂きました。
占いは大好評で「先生、当たっとる、占いで開業せんね」と学生さんから言われました。
そんな毎日の中、塾の男子学生から衝撃的な一言を受けます。
「先生、このままじゃいかん」
塾の仕事というのは夜の仕事で出会いがなく、当時、私は30代前半だったのですが、40代、50代でも独身の女性の先生が多い、という状況だったので、優しい学生さんは私を心配してくれたのです。
それから、ハワイ行きを真剣に計画し始めます。
奴隷ビザだった
ビザの手配ができてハワイに入れたのは2008年で37歳になっていました。
研修生ビザといって日本人経営の会社で、研修を受けながらお給料も出る、というふれ込みでした。
が、研修生ビザというのはハワイでは「奴隷ビザ」と呼ばれていました。
お給料はほとんど貰えず、研修先の変更もできず、会社のオーナーさんに嫌われると強制送還、というビザだったのです。
会社のオーナーさんが、ハラスメントがひどい人で、「この40のババアが、のこのこハワイに出てきて」と怒鳴りつけてくる、という日々が始まりました。
ビザを取ったり、ハワイに入ってくるのに100万円くらいは使っているし、すぐには日本に帰るもんか、という気持ちでいたのですが、土日や夜間の勤務もスタートし、会社の近くに行くだけで吐いてしまう、というくらいに追いつめられていきました。
カフナ様との出会い
この頃、仲良くなった友人が、車を出してあげるから、とハワイのパワースポットに連れて行ってくれました。
ケアイワ、ヘイアウという、昔は王族の方が病気になった時に、祈祷師が祈りを捧げた病院の様な場所です。
鬱状態のエリーにはピッタリのスポットでした。
高台の美しいヘイアウで、美しい癒しの空気が流れていました。
そこを歩いていると、ガクッと膝が折れて、四つんばいの体勢になりました。
苦しくてたまらず、白い煙の様なキラキラしたものが口から出てきました。
ハワイアンの眼光の鋭い祈祷師の方が見えました。
(この祈祷師の方はカフナ様だ、、、)というのが自然にわかりました。
カフナ様というのは、王族の方々に祈りを捧げた祈祷師さんのことです。
「あなたはハワイに残ることになり、多くの人を助けるであろう」
というメッセージが聞こえてきて、体がスッと楽になりました。
殺される!
カフナ様と出会って、一夜で問題解決というわけではありません。
あいかわらずの奴隷ビザで鬱状態なので、出会った白人男性を住んでいたコンドミニアムにあげてしまいました。
「僕と結婚したらグリーンカードが出て会社もやめられる」みたいな甘い言葉で近づいてきて、日本人女性の部屋に上がり込むヒモ白人がハワイには生息しています。
ある日、カフナ様が夢に出てきて「彼には妻がいる。名前は○○だ」と言いました。
「あなた、○○さんていう奥さんがいるの?」というと、彼は真っ青になりました。
「だったら私と結婚できないし、せめて、お金を入れてくれる?」
切れたヒモ白人が殴りかかってきて、なんと包丁を持ち出しています。
「殺される!」と思った瞬間に警察が踏み込んできて、ヒモ白人は逮捕されていきました。
男性の声で通報が入ったとのことでしたが、今だに誰かは分かっておらず、私はカフナ様だと信じています。
貧困ハワイ
逮捕されたヒモ白人は逆ギレして私を訴えてきて、裁判になったのでハワイに滞在はできるが働けないという極貧状態になりました。
裁判所はカポレイにあって遠いのですが、このまま引き下がるとこちらが負けになるので、朝の4時に起きてアラモアナセンターからバスに乗って通いました。
朝日がのぼる瞬間に、カフナ様の声が響いてきました。
「明けない夜はない」カポレイの地平線を見ながら、涙があふれてきました。
お金はないし、ボロアパートで虫にたかられて、ホームレスの炊き出しに並んだりしながら過ごしつつ、イミグレに相談にいきました。
イミグレでは、並んだカウンターのどれかで相談員さんからアドバイスをもらうのですが、ある女性の後ろにカフナ様が見えて、私はそのカウンターに回されました。
「現金でもらえる仕事をできない?子守りとか」と言われ「占いができます!」と言いました。
カフナ様の笑顔が見え、その日からワイキキのカフェのはじで、隠れる様に占いの仕事をスタートさせたのです。
ハワイのシンデレラを生み出す
2012年、ハワイに入ってきてから4年後に、犯罪被害者の保護ビザが発行され、正式に働けるようになりました。
「占い師というよりは視える(みえる)人」ということで、たくさんの素敵なお客様との出会いに恵まれました。
お客様にもっと幸せになって欲しいと感じ、6ヶ月間スピリチュアル生まれ変わりコースを考えました。
30代、バツイチ子持ちで人生どん底、悲観的な毎日を過ごしていた日本人女性が、資産100億の30代初婚、白人のハワイの大富豪とご成婚、というシンデレラストーリーも生まれ大変な話題になり、他にも数々の成功物語が生まれています。
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